一挙に2冊紹介っ!

先月の本のレビューがふっとんでしまいました、ごめんなさいませ。年末年始は特に忙しくて・・・ってこれも言い訳にはならないですね、すんません。
ってことで、2007年一発目は2冊紹介することに致しまする〜。でもどっちも漫画なの、最近は息抜きで本を読むことが多くて、つい漫画になっちゃいます、えへ。

ピアノの森 13 (モーニングKC (1554))

ピアノの森 13 (モーニングKC (1554))

一冊目は「ピアノの森」。場末の飲み屋街で育った子が、実は森の中にあったピアノを小さい頃から弾いていて、天才ピアニストに育っていくって感じのストーリーです。意外な出生の子が天才的な能力に目覚めるって話は結構あるわけですけど、これはその中でも興味を持って楽しめるお話です。あと、ピアノに対してそこまでの情熱を傾けられるというところが、キーボーディストがたぴーとしてはうらやましく思われるのもあります笑。

二冊目は「絶対彼氏」。ふしぎ遊戯でおなじみ、渡瀬先生の作品なのですが、なんとなく最近渡瀬作品にはまってしまってるがたぴーです♪自分がチョイスした性格や容姿を持った彼氏(実は精巧に作られた人形なのです!)を不思議な企業から買って同居することになる、というカナリ現実離れしたお話。でも、その彼氏がどんどん人間の心を持つようになり、いろんな展開が出てくるんですが、そのあたりがかなり泣かされます。いいなー理想の彼女彼氏がいたらなー、なんて思う人はぜひ一度お読みくだされ、いろいろ考えちゃいますよ〜。