「青が散る」

青が散る (宮本輝全集)

青が散る (宮本輝全集)

本読み月記で行っていた本のレビューを、このBLOGに移行することにしましたー!!編集も楽になったしw、より多くの人に見ていただいてコメントや批判をいただけると幸いです☆

1冊目は「青が散る」。青春という言葉がほんとにぴったりな、大学生活を送る若者の心情を巧みに描いた作品ですね☆僕からすると、ちょっと今の時代にはくさいかなあって感じです。いきなり学生課ですれ違った女の子に一目ぼれをする・・・そしてその子と大学生活をともに送ることになるなんて・・・ありえないし「うらやましい」(笑)、って思いますわ。甘酸っぱい想いを仮想的に体験するにはもってこい!の一冊じゃないでしょうかね。多少分厚いですが、結構一気に読めちゃいますのでどうぞ。